【IT雑談】普段使い用PCの選び方②(スペック検討&おすすめ紹介編)

こんにちは。ねこまんまです。

下記記事の続きとなります。

今回は普段使い用PCに必要なスペックと、現在販売されている製品の中からおすすめのPCをいくつかご紹介したいと思います。

普段使いPCに必要なスペック

前提

各メーカーが低価格帯の製品を「普段使いにおすすめ」的な文言で紹介していることがよくあり、あれは決して嘘ではありませんが、鵜呑みにするのは少し危険です。

PCも自転車と同じように買った直後は調子がよいのに、1年、2年と使っていくうちに段々と調子が悪くなっていくと感じたことはないでしょうか?

調子が悪くなる原因は様々ですが、おそらくよくあるケースとしては、PC(正確には補助記憶)に保存しているデータ量が増えることで、PC(正確には補助記憶)から必要なデータを引っ張ってくるのに時間がかかるようになってしまうことなどが考えられます。

また前記事でもご説明した通り、各サービス、コンテンツも機能アップ等に伴って、利用するために必要なPCのスペックが徐々に上がっていくため、そのような外的要因によってPCが遅い(調子が悪い)と感じることもあると思います。

低価格帯のPCは、購入時点でその時代の必要最低限のスペックしか有していないことが多く、上記のような時間の経過による変化に対応できない製品である可能性があります。

そこで今回私からは上記のようなことになりづらく長期間快適に利用できる、1ランク上のミドルグレード帯の製品をおすすめしたいと思います。

スペックの目安(2019年12月時点)

CPU

次のいずれかが採用されている製品をおすすめします。

  • intel
    • Core i5
    • Core i3
  • AMD
    • Ryzen 5
    • Ryzen 3

簡単にご説明します。

まず一般向けのPCに搭載されるCPUを作っているメーカーはintelAMDの2社があります。(私が知らないだけで他にもあるのかもしれませんが…)

そしてintelはcore iシリーズ、AMDはRyzenシリーズという製品が各社のハイエンドブランドです。

さらにそれらのシリーズの中にもグレードがあり、intelであればcore i9・core i7・core i5・core i3、AMDであればRyzen 9・Ryzen 7・Ryzen 5・Ryzen 3のような構成になっており、数字が大きいほど高性能(かつ高価…)となっています。(正確にはさらに細かい型番よって異なりますが、ここでは割愛します。)

さらに各製品には世代というものがあり、同シリーズの製品を比較したとき、原則世代が新しい製品ほど高性能になります。ただ、新品のPCを購入することを前提とすれば、搭載されているCPUはおおむね最新世代~2世代前くらいですので、世代の考慮がなかったことで大きく損をすることはないと判断して、ここでは割愛します。(逆に中古PCも含めて検討する場合は、きちんと勉強した方がよいです。)

ゲームや動画編集など比較的高負荷な作業を検討されている場合は各社の5シリーズ、そうでない場合は3シリーズという判断でよいと思います。

参考:intel Core プロセッサーファミリーAMD Ryzen デスクトップ・プロセッサー

メモリ(RAM)

メモリについては8G搭載されていればよいです。

最近のPCのメモリは大半が4G、8G、16Gのいずれかですが、4Gだと上記CPUを持て余してしまう可能性があり、16Gは普段使いでは過剰です。

メモリは同じサイズでも規格によって性能が変わってきますが、普段使いであればそれほど影響はないと思いますので、規格の話も割愛します。

補助記憶(ストレージ)

補助記憶はSSDが搭載されたものを選んでください。

またPCの買い替えを検討されている場合、現在利用されているPCに保存されているデータのサイズを確認し、それを超えるサイズの補助記憶が搭載されているPCを選んでください。

最近の一般向けPCに搭載されている補助記憶は、ほとんどがSSDかHDDです。

それぞれの特徴を簡単にご説明しますと、HDDは大容量、低速、安価、SSDは小容量、高速、高価といった感じです。

大容量のSSDが搭載されたPCが一番よいですが、どうしても価格が上がってしまいますので、予算を抑えたい場合は小容量SSDと大容量HDDを2つ搭載したPCを選ぶとよいです。

その場合、OS(windowsなど)やよく使うソフトウェア(word,excelなど)をSSDに格納し、画像ファイルなどをHDDに格納することでPCの動作が遅くならず、快適に利用することができます。

PC自体やソフトウェアの起動が遅いのは、CPUやメモリの性能不足のほかに、それらをHDDから起動しようとしていることが原因であることが多いです。

そう言った理由から、今後はSSD非搭載でHDDのみ搭載されたPCを購入することはおすすめできません。

また少し面倒ですが、小容量SSDのみ搭載のPCを選び、画像データなどはUSBメモリやmicroSD、Dropboxなどのオンラインストレージに保存する方法もあります。

※若干話はそれますが、オンラインストレージを利用する場合、個人情報や見られたくないデータは保存しないのが無難です。Dropboxは安全性をアピールしていますが、インターネット上でやり取りする以上、情報漏洩等の可能性は0にはなりません。

おすすめのPCメーカー

私がPCを購入する際によく候補に挙がるメーカーをご紹介します。

HP(ヒューレット・パッカード)

HP(ヒューレット・パッカード)はアメリカのメーカーです。

HPは個人向けのPCも販売していますが、どちらかといえば法人向けのPCやサーバが主力というのが私のイメージです。

企業や官公庁相手に商売しているメーカーなんだから、個人向け製品もそれなりに信頼できるだろう。という浅はかな考えでいつも候補に入れています…(実際はそれぞれの力の入れ具合が全然違うかもしれないのに…)

あとは(個人的に)おしゃれなデザインの製品が多く、価格も国内メーカーに比べてかなり安いです。

法人で多く採用されていることもあってブランド力はそこそこ高いと思いますので、人に見せるようなシーンがあれば一目置かれるかも?しれません。

ASUS(エイスース)

ASUS(エイスース)は台湾のメーカーです。

ASUSはノートPCとスマホが主力というのが私のイメージです。

私もスマホはASUS製の製品を長く利用しています。

安くてそこそこよい(決して安かろう悪かろうではない)製品がそろっており、個人的に好感を持っています。

デザインについては、HPは法人寄りだからなのかシンプルなものが多いですが、ASUSはカラフルできれいなものが多いです。(人によって好みは分かれるかもしれません。)

ブランド力についてはPC好きやIT業界には一定数ファンがいますが、一般的には知名度はかなり低いようです。(ASUSのスマホは結構周りから珍しがられます。)

マウスコンピューター

マウスコンピューターは日本のメーカーです。

国内メーカーですが価格は抑えられており、さらにサポートも充実しています。

デザインは無骨で昔ながらの業務PCというイメージです。

価格と性能とサポート体制を考えたら、正直マウスコンピューター一択と言ってもよいくらいなのですが、個人的にデザインがあまり好きになれません。

あとはアイドルを使ったCMのコストもPCに含まれていると思うと、正直なんだかなあという感じです…

サポート体制が充実していることについても、私はPCは壊れたらそれまでと思って使っているため、それほど恩恵がないんですよね…

ネガティブな感じになってしまいましたが、国内製造PCを安く買いたくて、サポートもしっかりしてほしいという方には間違いなくおすすめのメーカーです。

おすすめPC(2019年12月時点)

普段使いの場合はノートPCの方が何かと便利でしょうから、ここでは持ち運びもできる13インチノートPCを2台ほどご紹介します。

HP ENVY x360 13

出典 HP ENVY x360 13

シンプルなデザインの13インチノートPCです。(15インチモデルもあります。)

厚さが14.5㎜、重量が1.28㎏と軽量かつコンパクトなため、持ち運びが容易です。

またディスプレイを360度回転させ、タブレットのように使うこともできます。

スペックは下記のとおりです。

  • CPU:Ryzen 3またはRyzen 5(Ryzen 7モデルもありますが、普段使いでは過剰なため割愛します。)
  • メモリ:8G
  • 補助記憶:SSD(256G)

価格はRyzen 3モデルで69,500円、Ryzen 5モデルで76,500円となっています。(HPは結構定期的にセールをやっているため、その時々で価格が若干変動します。)

ちなみにENVYのRyzen 3モデルは私が普段使い用に持っているPCです。

ASUS ZenBook 13

出典 ASUS ZenBook 13

ENVYと同様の軽量&薄型の13インチノートPCです。

厚さは17.9㎜、重量が1.27㎏となっています。

ASUS独自の機能としてトラックパッドがスマホの画面のようになっており、ディスプレイ兼タッチパネルとして使えるようですが、頭の固い私にはどういった使い方をすると便利なのかが、正直言って思い浮かびません…

スペックは下記のとおりです。

  • CPU:Core i5(Core i7モデルもありますが、普段使いでは過剰なため割愛します。)
  • メモリ:8G
  • 補助記憶:SSD(512G)

価格は102,109円となっています。(HP同様ASUSも定期的にセールをやっているため、それによって価格が若干変動します。)

1つ目のENVYに比べると高額になりますが、CPUに最新世代(第10世代)のCore i5が搭載されていますので、このモデルであれば5年どころか7年は快適に利用できると思います。

上記トラックパッドに抵抗がない方にはおすすめです。

最後に

今回は普段使いのPCに必要なスペックと、おすすめのPCメーカ、普段使いにおすすめのPCの3点についてお話させていただきました。

今までは家電量販店に行って店員さんがおすすめする商品を買っていた方も、この機会にちょっとだけPCに詳しくなってみてはいかがでしょうか?

今回の記事がそのきっかけになりましたら幸いです。

余談ですが上記PCメーカはもちろん、その他多くのPCメーカーもオンラインサイトから直接PCを購入できるような時代になりました。

同じ商品であればメーカー直販の方が、仲介がない分家電量販店よりも安いことが多いです。

ただ家電量販店で購入すると、トラブル時にメーカーの間に入って対応してもらえますし、販売店独自の保証制度が結構優秀だったりするため、どちらかが一方的に優れているとは言い切れません。

ご自身が重みを置く要素(価格、サポート、保証など)が何かを踏まえて、購入方法を検討していただければと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。