【自転車】初めてロードバイク買うときの選び方(自転車選び編)

こんにちは。ねこまんまです。

下記記事の続きとなります。

今回はエントリーグレードの価格帯に力を入れているメーカーと、初めの1台におすすめできるロードバイクについてご紹介したいと思います。

前半のテーマについては客観的な内容にするつもりですが、後半のテーマはどうしても主観が入ってしまうと思います。

ですので、前半でご紹介したメーカー以外のロードバイクもおすすめさせていただきますが、そのへんはご了承ください。

エントリーグレードに力を入れいているメーカー

正確にはエントリーグレードに力を入れているメーカーをご紹介します。

GIANT(ジャイアント)

台湾のメーカーで、自転車生産台数が世界一と言われています。

自社ブランドの展開と他社製品の受託を両立していることから、生産力、技術力の高さが窺えます。

そういった背景から高いコストパフォーマンスを実現しており、エントリーグレードに限らず各価格帯で他社よりも低価格で提供しています。

ハイエンドモデルであるTCR ADVANCED SLは、ツール・ド・フランスをはじめとするグランツールに出場するチームにも提供しており、価格だけでなく品質も世界レベルであることを証明しています。

ちなみに2020年モデルのTCR ADVANCED SLは完成車として470,000円で販売されています。

出典:GIANT TCR ADVANCED SL 2

さすがにコンポーネントのグレードなどはプロチームに提供した仕様と異なりますが、それでも世界レベルのチームに提供した実績のあるハイエンドモデルを上記価格帯で販売しているメーカーは、GIANT以外に私は知りません。

コンポーネントについてはグレードに関わらずシマノ製を多く採用する傾向があるため、購入後もトラブルのリスクが少なく、長い期間ストレスを感じることなく安定して利用できる構成になっている製品が多いです。

あとは取扱店舗が多く納品までの時間も比較的短いため、欲しいと思ってから購入するまでの流れが非常にスムーズなのもGIANTの大きな強みです。

どことは言いませんが、メーカーによっては平気で半年くらい待たせますからね…

「ロードバイクを買おう!」と思って行動したのに「半年待ち」なんて言われたら、大半の人はモチベーションを維持できないですよね…

メーカーHP:https://www.giant.co.jp/giant20/

TREK(トレック)

多種多様な製品を展開するアメリカの世界的な大手メーカーです。

TREKが機材を提供するチームは、ツール・ド・フランス等の世界的なレースで好成績を残しており、そのことが世界トップレベルの技術力であることを証明しています。

一昔前であれば、コストパフォーマンスにおいてはGIANTをはじめとする台湾メーカーが圧倒的に優れていましたが、近年はTREKもエントリーグレードからミドルグレードに限ってはそれに近い価格帯で提供しています。(ハイエンドモデルは相変わらず高いですが…)

エントリーグレードは主にアルミフレームが採用されていますが、アルミは加工が難しい関係で溶接部分が目立ちやすいのですが、TREKはInvisible Weld Technologyという独自の技術でアルミでも美しいフレームを実現しています。

出典 Émonda ALR 5 Disc(2020)

コンポーネントについては、従来だと独自規格のBB(ボトムブラケット)や傘下のボントレガーのパーツを多用しており、個人的には敬遠しがちだったのですが、近年はシマノ製を多く採用しているため、長く安心して利用できると思います。

メーカHP:https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

「日本人のためのスポーツバイク」をコンセプトとする日本のメーカーです。

GIANTなどの台湾メーカー以上の超低価格を売りにしているようです。

国内のプロチームに機材を提供しているため、一定の技術力はあると思います。

下記製品はコンポーネントをシマノの105でそろえて、さらにシマノのRS300というミドルグレード下位のホイールを装着して139,000円という衝撃的な価格で販売しています。

出典 コーダーブルーム FARNA 105

フレームもそこそこ軽量なアルミフレームですので、加えてコンポーネントが上記構成でこの価格であれば、デザインが嫌いとかでない限りはコーダーブルーム一択でもよいように思えます。

ただ、私たちアマチュアはロードバイクを生活必需品ではなく、趣味やロマン(自己満足)のために所持しているわけですので、あまりコスパに囚われすぎるのも個人的にはどうかと思います。

「世界で活躍しているプロが乗っているロードバイクのメーカー」という付加価値は中々馬鹿にできないと思います。(最低でも私はそのことに少なからず重みを置いています。)

メーカーHP: https://khodaa-bloom.com/bikes/

初めの1台におすすめできるロードバイク

2020年時点で初めの1台にお勧めできるロードバイクを、上記メーカーに限定せず数台ご紹介したいと思います。

CONTEND SL2(GIANT)

出典 GIANT CONTEND SL2(2020)

スペック

  • 価格
    • 135,000円
  • フレーム
    • アルミ(フロントフォークはカーボン)
  • メインコンポーネント
    • SHIMANO Tiagra
  • 重量
    • 9.0㎏

主な特徴

メーカサイトにはっきりとは書かれていませんが、フレームの形状からしておそらく万能系(競技もロングライドもそこそこいける系)という立ち位置の製品です。(過去モデルの製品説明ではTCRとDEFYの中間的な記載がありました。)

チューブレスレディタイヤが標準装備で、初心者の大敵であるパンクのリスクをかなり軽減できるのも大きなメリットです。

またシートポストにD-FUSEという振動吸収性を高めるGIANT独自の技術が使われており、カーボンフォークと合わせて疲労軽減の効果があります。

SPEEDSTER 20(SCOTT)

出典 SCOTT SPEEDSTER 20

スペック

  • 価格
    • 130,000円
  • フレーム
    • アルミ(フロントフォークはカーボン)
  • メインコンポーネント
    • SHIMANO Tiagra
  • 重量
    • 9.5㎏

特徴

メーカーサイトにも記載のある通り、エンデュランス系(ロングライドが得意)の製品です。

ですので重量も若干重めですが、その分フレームは丈夫で長く使えると思います。(重めとはいっても10㎏以下なのでめちゃくちゃ重いわけではないですし、8㎏前半から7㎏後半の超軽量アルミロードは乗っていても気を使いそうなので、初めての1台であればこれくらいの方がよいのかもしれません。)

上位グレードのSPEEDSTER 10はメインコンポが105で145,000円ですが、パーツの顔であるクランクが105でないですし、性能的にもTiagraで十分だと思いますので、無理して上位グレードを選ぶ必要はないと思います。

ただグレードによって色やデザインが変わりますので、上位グレードの方が好みであればそちらを選択してもよいと思います。

SCOTTなどのヨーロッパブランドはおしゃれな分値段がお高くなるイメージですが、メーカーによってはエントリーグレード限定でお手軽価格で提供しています。(SCOTTも上位モデルのADDICTやFOILはかなりお高いです…)

Emonda ALR 5(TREK)

出典 TREK Emonda ALR 5(2020)

スペック

  • 価格
    • 179,000円
  • フレーム
    • アルミ(フロントフォークはカーボン)
  • メインコンポーネント
    • SHIMANO 105
  • 重量
    • 8.8㎏

特徴

若干予算オーバーですが、とてもよい製品ですのでご紹介させていただきます。

商品のカテゴリとしては、メーカーサイトを見る限り万能系のようです。

前項でご紹介したInvisible Weld TechnologyというTREK独自の技術を利用したフレームは、カーボンフレームと間違えるほど美しいです。

カーボンフレームは高価なだけでなく扱いに少し気を使うため、カーボンフレームのメリットである軽さと美しさを、手軽で扱いやすいアルミフレームである程度再現しているのがこの製品の一番の魅力です。

それに加えてコンポーネントを105で統一してこの価格は、かなりお買い得だと思います。

散々Tiagraで十分と言った後に手のひら返しか…と思われるかもしれませんが、そう思われてもよいくらいこの製品が魅力的すぎます…

また次回の記事で詳しく書こうと思っていますが、ブレーキに関しては用途に限らず105が望ましいですので、後で交換することを考えればこの製品はそこまで高くはないと思います。

重量も8㎏台ですので、ホイールさえ交換すればそれだけで本格的な競技利用に耐えうるスペックとなっています。

最後に

今回はエントリーグレードの価格帯に力を入れているメーカーと、初めの1台におすすめできるロードバイクについてご紹介させていただきました。

次回は初めてロードバイクを買った後のカスタムについてお話させていただきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。